初心者でもわかる!できる!楽しめるブログ作り

趣味ブロガーからアフィリエイト初心者までブログ運営に必要なことをわかりやすく解説しています。

君のブログにグッとくる魅力はあるか

水色の洋服を着た女性がじっと見つめる眼差し

 週間はてなブログ、初めて読んでみました。

そこには、大勢のブロガー達とは明らかに次元の違う感動の世界が広がっていたのです。

自分の書くブログが、いかにちっぽけでつまらないものかと思い知らされました。

そんな中で、人気ブロガーになろうなんて、画策するのはおこがましいぞ!

魅力あるブログの特徴1:特異なネタ+SNS活用ととことん実践

一般人が、普通の日常ではほぼ遭遇する可能性のない特殊な体験。ただし、それだけでは不十分。

Twitterを活用してリアクションを集め、それらを実践した結果を綴ったエントリが秀逸。ネタの珍しさで満足せずに、読者が「なるほど~」と感心する内容の濃さ。

画像をうまく配置して、テンポよく読み進められます。

Amazonアフィリエイトも違和感なく説得力ありますね。

魅力あるブログの特徴2:ワクワクと驚きの結末

これはね、正直言って有名な俳優さんのブログなので、ちょっとズルい感じがします。

文字は小さくて薄い、行間が空き過ぎ、けっして読みやすさに配慮したテンプレートではないのですけど?独自の世界観を表現していることは確かですが。

小気味よい短編小説のようなの楽しく読めて、意外な結末。筆者の素性を後から知って2度ビックリ・・・というのはヤラセっぽいです(笑)

魅力あるブログの特徴3:子育ての悩みに共感できるイクメンブログ

パパの子育てブログは、はてなブログの中でもひとつのジャンルになっているのではないかと思います。

誰もが経験する当たり前の成長過程を、ヒステリックにならず、過剰反応せず、他人ごとになり過ぎず、淡々とコンパクトに語るところがよかったのでしょうか。

魅力あるブログの特徴4:オリジナルマンガ風

独特のタッチで描かれるオリジナルマンガで綴られています。

医療従事者ならば、どのような状況かは一目瞭然ですが、素人さんが読んで面白いのですね~。

「これは演出?」と思われる部分もあったりして(笑)

魅力あるブログの特徴5:誰もやらない挑戦の記録

 写真と地図のせいか、表示速度が遅かったりして・・・。

凡人がけっしてやらない新しいチャレンジが素晴らしい。 

魅力あるブログの特徴6:アイドルファンの愛とエネルギー

 ひとつのブログに、数日分の日記が。

こういうスタイルは、新境地かも?

同じファン同士にはたまらない内容でしょ。 

魅力あるブログの特徴7:アイドルの旬ネタ

 これも、読者層が明確でAmebaTVを観ていない読者にとっては垂涎ものでしょ。

 魅力あるブログの特徴8:話題のアニメ

 今は超人気のアニメも無名の時代からスタートしていて、濃いファンならではの内容になっていますね。 

魅力あるブログの特徴9:LGBT

 4つのセクシャルマイノリティーに関するブログ。匿名ならではのテーマでしょうか。

日本の社会制度の現実に向き合うことと、自分以外の人を愛して守り守られる関係すべてに共通する気持ちでもあります。 

魅力あるブログの特徴10:大学生の独特の世界観

 年齢も性別も違う、実生活では接点のない人達のブログと触れあえるのは、インターネットの魅力のひとつ。

現実なのか、創作なのか。

一瞬疑問がよぎり、ちょっと薄暗い風景が目の前に浮かぶ。 

魅力あるブログの特徴11:専門家の見方

 近年のAIの発達と未来に関する様々な期待と危惧が入り混じった今だからこそ、技術の進歩とエンジニアの使命を考えることに意味があると思う。

長文だけど、うまく見出しで区切りをつけて、読みやすさを工夫してある。

私的には、11作品の中で一番好きだな。

エンジニアリングや研究開発について思うこと - 人間とウェブの未来

 魅力あるブログは、こちらです

該当するブログは、週刊はてなブログでご確認ください。

blog.hatenablog.com

おわりに

今回の受賞作品を見ると、はてなブログで人気のジャンルが見えてきますね。

  • SNS連動型リアル報告
  • 有名人ブログ
  • イクメンブログ
  • 上手じゃないオリジナルマンガ
  • 新しい冒険
  • アイドルもの
  • 話題のアニメ
  • タブー視されているテーマ
  • 大学生の生きざま
  • 専門領域

よく、「パワーブロガーの真似をして学習せよ」とおっしゃるパワーブロガーがいらっしゃいますが。

誰の真似をしたらいいのか、正直迷うところであります。

自分に合わないスタイルを真似したって、身に付くわけないし。虚しいだけさ。

これだけ個性的なブログの数々を読み比べてみて感じたことは。

結局。

自分スタイルでいいんだってこと。好き嫌いは、人それぞれ。

内容も、書き方も、更新頻度も、テンプレートも、イラストも、写真も、タイトルも。

オリジナルだろうが、誰かに似ていようが、そんなことはどうでもいい。

書いてるうちに、自分のモノになってゆくのだから。

そんな気がします。

  

アイキャッチ画像出典:女子が彼氏にしたいオトコの条件、ホントのところ知ってる? | concier