ブログに何を書いたらいいのかわからない。
そんなネタ切れに悩んでいませんか?
毎日ブログを更新する、とりあえず100記事書きあげる、目標達成するためにどんなブログネタで記事を書けばいいのでしょう。
ブログネタ探しに苦労して時間を割いていたら、ブログを書く時間がなくなっちゃうよ。
- 「ネタ切れ」は単なる思い込み
- 「ブログネタ」のアンテナなんて必要ない
- 「書く」と決めたら何でも「ブログネタ」になる
- ネタ切れしないブログネタ:4つのネタ元タイプ
- ネタ切れしないブログネタ:ブログ形式
- ネタ切れしないブログネタ:コンテンツ(記事)のカテゴリー(ジャンル)
- まとめ
「ネタ切れ」は単なる思い込み
世の中に、本当はネタ切れなんて存在しないのです。
ネタ切れだぁ~って、勝手に思い込んでいるだけですから。
ちゃんとブログネタは山ほどあるのに、
- 調べること
- まとめること
- 書くこと
が、苦手でやりたくないだけなんです。
わかりますか?
あなたが、ブログネタを選り好みしているだけのことなんですよ。
そこんとこ、お間違えのないように。
▶『ネタ切れなんてありえない!ハウツーブログが結果を出せない理由:その3』
「ブログネタ」のアンテナなんて必要ない
よく目にする言葉です。
「常にアンテナを張ってブログネタを敏感にキャッチしましょう」
そんな努力、まったく必要ありません。
何かを「書こう」「書きたい」と思うかどうかが重要です。
どんなにアンテナを張ったって、書きたくないものは書けません。
ネタ切れしないために大事なことは、「好奇心とメモ」です。
ワクワクしたり疑問に思ったこと、感心したことを、忘れてしまってはもったいない。
「書く」と決めたら何でも「ブログネタ」になる
ありきたりの日常生活でも、切り口と膨らませ方次第で、何でも面白いブログネタになるのです。
要するに、読者にとって興味・関心のある情報をトッピングすれば何でもOK。
そもそもブログネタは、探すのではなくて「書き方の問題」です。
書き方がわからないから、ネタ切れだって思い込んじゃうだけなの。
ネタ切れって結局は、書けない言い訳だから。
そこんとこ、勘違いしないように。
▶ 残念な「超個人的日記」を「価値ある情報ブログ」に変身させる!
ネタ切れしないブログネタ:4つのネタ元タイプ
- 日々新しく書きたいと思うこと
- ブログテーマに沿った書きたいコンテンツ(記事)のストック
- 情報収集
- リライト
ブログネタのネタ元は、このような4つのタイプに分けられます。
日々新しく書きたいと思うこと
少なくとも「ブログを書こう」「書きたい」と思う気持ちがあれば、毎日何らかのブログネタは湧いてくるものです。
「ブログを書くのが当たり前」というブログ脳が出来上がっていれば、とても簡単なこと。
ネタ切れと嘆く前に、今日1日のことを振り返ってみましょう。昨日のことでもいい。
ブログを書こうと思っているあなたなら、インターネットやSNSは毎日チェックしているはず。
それなのに、ネタ切れって、おかしくないですか?
ブログテーマに沿った書きたいコンテンツ(記事)のストック
ブログのコンセプトがはっきり決まっていたら、そのテーマに合ったコンテンツをある程度ストックしておくのも、ひとつの方法です。
特に目的のない日記・雑記ブログの場合でも、過去の経験や知識からポイントを絞ってブログネタを考えておくのです。
カテゴリーの階層化なんて意識しなくてもいい。
そんなのは、後から整理すれば済むことです。
情報収集
自分自身や身の回りのこと以外にブログネタを求めるなら、当然いろいろなメディアから情報収集する必要があります。
インターネットやTV、雑誌、電車の吊り広告、なんでもいいです。
最初から「キーワード」にこだわらず、あなたが興味を持った事柄から書きましょう。
リライト
このブログを読んでくださるあなたは、おそらく過去にそれなりの数のコンテンツを書かれているはずです。
あなたの過去記事を、読み返してください。
時間が経っているほど、新鮮味が増していたり、なかなかいいこと書いてるじゃん~って嬉しくなります。
情報が古くなった記事は、最新情報を加えて部分的に修正し、再投稿してみませんか?
過去のブログネタは、何度でも使い回すことができるのです。
大事なことを、表現を変えて何度も繰り返し情報発信することも必要です。
ネタ切れしないブログネタ:ブログ形式
- 共感・反論
- まとめ記事
- 日記・雑記
- レビュー・紹介(書籍・映画・音楽・商品)
- ノウハウ・HowTo
- お悩み・Q&A
- 創作
- 専門知識
- リライト(過去に自分が書いたコンテンツを修正する)
- パクリ(他人の記事にオリジナルの意見や新情報を加えてグレードアップ)
ブログネタに困ったら、内容ではなくブログのスタイル(形式)で考えてみると、アイディアがひらめきます。
「何」を書くかではなく、「どんなふうに書くか」をイメージしてみましょう。
ネタ切れしないブログネタ:コンテンツ(記事)のカテゴリー(ジャンル)
- トレンドニュース
- Web・SNS
- 芸能人・有名人
- スポーツ
- 事件・事故
- 炎上ネタ
- お天気
- 今日は何の日?・サイトのブログネタ
- 動画
- 季節・イベント
- PC・スマホ
- 職業
- 性別・年齢・世代
- メディア(本・雑誌・映画・TV・新聞・雑誌・マンガ・アニメ)
- ゲーム
- 雑学
- コミュニケーション
- 占い
- 比較(サービス、商品)
- 地元情報
- 日記・雑記
- 作品公開
- 専門分野
- ブログサイト運営
- SEO対策
- 趣味・娯楽
- 特殊な体験
- 簡単・便利
- お得情報
- グルメ・レストラン・カフェ
- ショッピング
- ファッション・コスメ
- 妊娠・出産・子育て・妊活
- 料理
- 断捨離
- 節約
- ダイエット
- 学校・勉強・受験
- 健康法
- 病気・検査・薬・介護・メンタルヘルス
- Webライティング
- アフィリエイト
- 恋愛・結婚・離婚
- 政治・宗教
- 副業
- 貯蓄・年金
- 嫁・姑
- いじめ・ハラスメント
- DIY・インテリア・暮らし
- ペット
- 海外生活
- 仕事・資格
- 株・為替・FX・ビットコイン
- 旅行
- 遊園地・動物園
- ホームページ作成
「1ブログ1テーマ」に絞った方がよいと言われていますが、アフィリエイトなど特殊な目的がない場合は、ブログのカテゴリー(ジャンル)をいくつか組み合わせてブログネタを考えましょう。
特に「日記・雑記ブログ」では、あなたの体験や考えを自由に書いてよいのです。
複数のテーマについて散文的に書いてしまっても、一番伝えたいことを最初と最後に強調しておけば、どんなに寄り道してもいいのです。
極端な言い方をすると、そこまで真剣に読者は読みませんから(笑)
様々なカテゴリー(ジャンル)から、その日に気の向いた書きたいことをピックアップすると、あっというまに100記事は書けてしまいます。
あなたの得意分野や興味・関心のあることなら、いくらでも書けるはず。
ネタ切れなんて、有り得ません。
まとめ
【キーワード】「ブログネタ」「ネタ切れ」*文中の下線
【問題】ブログに何を書いたらいいのかわからなくて困る
【解決】
- ネタ切れは「書けない」言い訳
- どんなことでもブログネタにできる
- 好奇心とメモ
- ブログのジャンル(テーマ)を選ぶ
- コンテンツ(記事)のカテゴリー(ジャンル)から選ぶ
これで「ネタ切れ」の悩みはなくなりました。「どれから書こうかな?」と書くのが追い付かない悩みに変りますね。
次回は、美容院のブログを例に挙げてブログネタを詳しく説明します。
「1週間サイクル」という裏技をご紹介。
アイキャッチ画像出典:フローリングに寝転び読書をする女性|ぱくたそフリー素材